働き方改革の妨げ③
働き方改革シリーズです。 ⇒ 働き方改革の妨げ② ⇒ 働き方改革の妨げ① ⇒ 働き方改革その3 ⇒ 働き方改革その2 ⇒ 働き方改革その1 生産性を下げる(向上しない)ものの一つに、 「残業代(時間外手当)」が挙げられます。...
働き方改革その3
下記は、 OECDの2015年調査の国別労働時間です。 1位 2,255 メキシコ 2位 2,212 コスタリカ 3位 2,069 韓国 4位 2,035 ギリシャ 5位 1,974 ロシア 5位 1,974 チリ 7位 1,928 ポーランド ...
働き方改革の妨げ②
生産性を下げるものの二つ目に 「プロセスを変えない」が挙げられます。 会社にしてもプライベートにしても業務プロセスというものがあり、 前回のホウレンソウの義務化のようなものもその一つです。 料理を例にとっても、買い物や献立の検討から片付けまでをプロセスと捉えるならば...
働き方改革の妨げ①
生産性を下げるものの一つに「ホウレンソウ」が挙げられます。 ホウレンソウの重要性は以前に特集した通りなのですが 日本では「報告・連絡・相談」を、必要以上に求める上司が多いと感じます。 部下の状況が気になるのは分かりますが、仕事を任せている以上は信じる姿勢も大切で...
働き方改革その2
働き方改革のキーは ①文化や風土(国民性)、商習慣 ②生産性 の2点に絞られるとして、前回は①について書きました。 今日は②の生産性についてです。 生産性については、政府等が色々と言っていますが、 OECD(経済協力開発機構)のものをベースに...
働き方改革
働き方改革に関しては様々な観点から色々な議論がありますが、 ワークライフバランスや時間外云々…についてが主となっていることが多いようです。 しかし、これらは突き詰めて考えると、 ①文化や風土(国民性)、商習慣 ②生産性 の2点に絞られると考えます。 ①のうち...
考課しなくていい上司
人事考課(人事評価)をしたくない、という上司が少なからずいます。 あえて誤解を怖れずに言うと、経験的には女性に多いように感じています。 某有名企業で考課をしない役員を作った、という記事を見かけたことがありました。 考課をしない役員は一体何のための「マネージャー」なのかと...