Experience
Petraf合同会社 代表執行役員社長 【2016年10月~】
周囲の協力を得て独立。過去に学んだ稲盛イズムや人間学雑誌『致知』を考えの基本とし、経営・IT部門担当の共同創業者とコンサルティング及び自社経営に邁進中。
国内外にて、十数名の中小企業から一万人を超える大企業まで様々な規模かつ、あらゆる業種業態への組織・人事・教育に関する支援を行っている。
株式会社 新経営サービス 人事戦略研究所 【2014年1月~2016年9月】
(2016年10月からはパートナーとして所属)
コンサルタント自身が社内でセミナーを企画・開催するほか、様々な手立てで露出をする営業手段が非常に豊富なコンサルファームであり、経営に必要な各種要素を学べる場であった。
「個」を重視する八ヶ岳型のブランド戦略を取っており、目標達成の書籍を上梓できたのもその戦略の恩恵と言える。
KCCSマネジメントコンサルティング株式会社(京セラグループ) 【2007年7月~2013年12月】
人財育成支援事業部 人事コンサルティング部
京セラフィロソフィとその経営理念に基づいた考え方に触れ、古典・宗教・人間学などを学ぶきっかけとなった。後に【京セラ】ブランドの威力と【稲盛和夫】の名前の大きさを改めて思い知る。
人事コンサルティング部の部長として、アメーバ経営を自ら実践すること、一コンサルタントとして人事コンサルティングを実施することがメイン業務であった。
社内外でのすべての判断基準は京セラの経営理念「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」が根底にあることに、視界が晴れ渡った感覚を得た。
株式会社 総研キャピタル(株式会社 私塾 兼務) 【2005年4月~2007年6月】
株式会社 私塾の子会社として設立から関与。当時は黎明期にあった個別指導塾の展開・教育機関向け経営コンサルティング・M&Aコンサルティング・証券に関する事業などを総合的に実施した。
私塾本体が他塾を買収して大きくなっていた時期にグループ全体の本部長として様々な管理業務と実務を経験したことで、「実務のわかるコンサルタント」になれたと自負している。
大阪大学 大学院 経済学研究科(経営学修士)【2003年4月~2005年3月】
九州旅客鉄道株式会社(JR九州)鉄道事業本部 電気部 【2000年4月~2003年2月】
技術系部門では当時珍しかった本社配属からスタート。実はIT関連の手が足りなかっただけのようであるが、現場配属ではなかったことで会社や部内全体を見渡す視点がつくこととなった。
入社翌年からは、本社と現場の間のような部署で信号通信設備の設計等をし、夜間作業なども楽しかった想い出である。情報系出身者として「バグは必ずある」という認識でいたが、鉄道の信号は99.9%でも満足してはならず、常に人の命が関わっているという緊張の中で使命感・責任感を持って仕事に臨んでいた。
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科(工学修士)【1998年4月~2000年3月】
和歌山大学 経済学部 産業工学科(現:システム工学部)【1994年4月~1998年3月】