幽霊の時に話す人?
先日帰宅してから、取引先での出来事を妻に話していたところ
「幽霊の時に話すって???」と不思議がられたのですが…
その日、あるお客様が
「僕がユウレイの時に言うから」とおっしゃったのです。
私も一瞬 『幽霊?幽霊になれる時があるのか?』と、幽体離脱のようなことを思い浮かべ
「あぁ夕礼のことか」と気付いたのですが、
朝礼ならまだしも、夕礼に馴染みのない妻にとっては
(?_?)だらけだったようで
しかも
アクセントをお客様のおっしゃった通り「幽霊」で伝えたので、
ますます訳が分からなかった様子でした。
この例は単にアクセント違いによる勘違いですが、
社内独自の略称や用語は結構あるもので
使っている当人たちは慣れていて特に違和感を覚えることもありませんし
業界人同士や社内で話す時は良いのですが
社外の人がいる時にも使いがちなので、気を付けた方がいいな、
と改めて思った次第でした。 特に4月は入社や異動も多い時期です。
新しい部署で「何それ?」と思うことも多いかもしれません。
それが、
梅雨の頃にはもう慣れて当たり前になるので
話す相手によって言葉を選ぶように意識した方がいいですね。
ちなみに、
妻が今までに一番分からなかった言葉は「赤ムシ」だそうですが
お分かりの方はいらっしゃるでしょうか?
赤信号無視のことだったようです。