働き方改革の妨げ①

生産性を下げるものの一つに「ホウレンソウ」が挙げられます。

ホウレンソウの重要性は以前に特集した通りなのですが

日本では「報告・連絡・相談」を、必要以上に求める上司が多いと感じます。 部下の状況が気になるのは分かりますが、仕事を任せている以上は信じる姿勢も大切で

適切なタイミングで「ホウレンソウ」ができるように指導した後は、

部下からアクションがあるまで「待つ」べきなのです。

しかし、何かというとホウレンソウを求めたがるのが日本企業の実態です。

全社的にそのような企業もあれば、特定の人が過剰である場合もあります。

求める側は安心できるかもしれませんが、

必要以上に求められた側にとっては「無駄」でしかありません。 日報なども、せっかくSFAのITシステムを使っているのに、

満足に運用できている企業はそんなに多くないのではないのかな… というのが実感で、

書く人が疲弊しているケースも目にします。

SFAなどの仕組み自体は、機能すれば本当に良いものだと言えますが、

・毎回全項目を入れなければならない

・他のITシステムとの連携のために

 本来であれば必要ないはずのものを入れなければならない

・絶対に提出しなければならない

などという運用は

社員のモチベーションを下げるだけではなく、

時間を浪費することで生産性を下げかねません。 入力されていること自体を喜んでいる経営者が多いのは、ナンセンスですね。 ホウレンソウは必要ですが、

一度その運用方法を見直してみる必要があるのではないでしょうか。

あるいは、上司が不安に思うその根本要因を探り、

解決していく必要があるのではないでしょうか。

#働き方改革 #生産性 #風土 #経営理念 #労働 #ホウレンソウ

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