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1期生と3期生の成長

2017/06/22

コンサルティングをしている某ベンチャー企業では、

以前は中途者のみ採用していたのですが、 順調に規模が拡大し、

ある年から新卒も採用していくことになりました。

 

そして4年経過した頃に、社長から

「新卒1期生(3名)と3期生(6名)の育つスピードが全然違います。

採用した時の能力などは3期生の方が上だったと思うのですが何故でしょうか?」

と尋ねられました。

 

これは恐らく、

ピグマリオン効果 (期待することによって相手もその期待に応えるようになる現象)

ではないかと思われます。

 

1期生ということで周囲も期待しますし、仕事も任せます(委任→責任発生)。

 

個人はもちろん、集団に対しても有効的に作用し、

1期生全体を大きく育たせたのではないでしょうか。

 

ピグマリオン効果そのものへの賛否両論はあるにしても、

やはり期待は人材を人財へと変化させ、本人の成果も上がります。

 

対して、3期生ともなると期待は相対的に下がっていきます。 

 

仕事そのものも、1期生2期生がいるため、

多くを任せるということはしていなかったようです。

 

他にも色々と理由はあると思いますが、上述のように、

「期待」と「責任」が主な要因と言えるでしょう。

 

そろそろ配属先も決まり少し落ち着いた頃だと思います。

集団や個人に限らず、新人が入ってきたら大いに期待をしてあげましょう。

 

ただし、本人に負担を感じさせないように!というのが難しいところです。

そして、失敗すると分かっていても、仕事をたくさん任せてみましょう。

 

それが管理職・先輩としての第一の仕事であり責務でもあります。

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